2018年5月24,25日に沖縄県久米島で開催されたモバイルネットワークとアプリケーション研究会（MoNA研究会）において、三熊くん、小園くんが講演しました。

三熊智哉, 西尾理志, 守倉正博, 淺井裕介, 宮武　遼, “深度画像を用いた深層強化学習によるミリ波通信のトラヒック制御の検討,” 信学技報, vol. 118, no. 56, MoNA2018-1, pp. 159-164, 2018年5月.
小園涼太, 西尾理志, 守倉正博, 槙　優一, 松川尚司, 合田卓矢, 犬童拓也, “加速度センサとモーションキャプチャを用いた通信端末とカメラ映像上のユーザのマッピング,” 信学技報, vol. 118, no. 56, MoNA2018-2, pp. 233-238, 2018年5月.

5月研究会プログラム

西尾助教が5月24日-25日に東京ビッグサイトでワイヤレス・テクノロジー・パーク（WTP）2018と併催で開催されたSR研究会にて招待講演しました。また、山本准教授らが関与した技術展示も行われました。

西尾理志, “［招待講演］機械学習による無線通信品質予測と通信制御,” 信学技報, vol. 118, no. 57, SR2018-1, pp. 1-6, 2018年5月.
吉岡達哉, 鈴木信雄, 狐塚正樹, 國弘和明, 山下翔大, 山本高至, 小泉佑揮, 長谷川亨, “都市部伝搬環境における動的周波数共用システムの性能評価,” 信学技報, vol. 118, no. 57, SR2018-14, 2018年5月.
https://www.ieice.org/ken/paper/20180524m1El/

2018年5月7日に，中国上海交通大学で開催されたWorkshop on Spatial Stochastic Models for Wireless Networks (SpaSWiN) Held in conjunction with WiOpt 2018において，山本准教授の招待論文が採択され，講演を行いました．

• K. Yamamoto, “SIR distribution and scheduling gain of normalized SNR scheduling in Poisson networks,” Proc. the Workshop on Spatial Stochastic Models for Wireless Networks (SpaSWiN 2018) in conjunction with WiOpt 2018, Shanghai, China, May 2018.
  

山下研究員の論文がIEEE ACCESSに採録されました．

• S. Yamashita, K. Yamamoto, T. Nishio, and M. Morikura, “Exclusive region design for spatial grid-based spectrum database: A stochastic geometry approach,” IEEE Access, May 2018.
  https://ieeexplore.ieee.org/document/8353904/

山本准教授，山下博士研究員が執筆した記事が電波技術協会報FORNに掲載されました．

• 鈴木信雄, 松野宏己, 吉岡達哉, 國弘和明, 狐塚正樹, 山下翔大, 山本高至, 小泉佑揮, 長谷川亨, “5G時代の動的周波数共用技術,” 電波技術協会報FORN, no. 321, pp. 26–29, March 2018.

なお，同報には過去に以下の記事も掲載されています．

• 山本高至, 守倉正博, “数万端末競合環境の実現を目指すMachine-to-Machineネットワーク,” 電波技術協会報FORN, no. 288, pp. 40–43, Sept. 2012.

京都大学生存圏研究所 篠原真毅教授の編集によるワイヤレス電力伝送に関する書籍が出版されました．山本准教授と山下研究員が執筆分担を行いました．
N. Shinohara ed., Recent Wireless Power Transfer Technologies via Radio Waves, River Publishers, 2018.
Section 11, Koji Yamamoto and Shota Yamashita, Coexistence of WPT and Wireless LAN in a 2.4-GHz Band
https://www.riverpublishers.com/book_details.php?book_id=468
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香田君の論文がWireless Communications and Mobile Computingに2018年4月23日に掲載されました．

• Y. Koda, K. Yamamoto, T. Nishio, M. Morikura, “Measurement method of temporal attenuation by human body in off-the-shelf 60 GHz WLAN with HMM-based transmission state estimation,” Wirel. Commun. Mob. Comput., vol.2018, no.7846936, pp.1-9, April 2018. DOI: 10.1155/2018/7846936, https://www.hindawi.com/journals/wcmc/2018/7846936/

4月3日に，守倉研究室とアライドテレシス株式会社との共同研究成果に基づく製品のプレスリリースが行われ，4月5日に開催されたプレス発表会で山本准教授が解説を行いました．

クラウドWatchでその様子が紹介されています．

公益財団法人KDDI財団より西尾助教が調査研究助成を受けることとなり，贈呈式に出席しました．

2018年3月20〜23日に東京電気大学で電子情報通信学会総合大会が開催されました．
守倉研からは以下の発表を行いました．

• 神矢翔太郎, 山本高至, 西尾理志, 守倉正博, “上り回線セルラにおける最大送信電力制限を考慮したユーザスケジューリングの確率幾何解析,” 信学総大, B-5-54, March 21, 2018.
• Bo Yin, Koji Yamamoto, Takayuki Nishio, Masahiro Morikura, “Coverage probability analysis of multi-operator shared millimeter-wave radio access network, IEICE Gen. Conf., B-17-6, March 20, 2018.
• 香田優介, 山本高至, 西尾理志, 守倉正博, “遮蔽者の位置情報を活用した強化学習によるミリ波通信予測的ハンドオーバ,” 信学総大, B-17-8, March 20, 2018.
• 田谷昭仁, 西尾理志, 守倉正博, 山本高至, “深層強化学習を用いた車両移動によるミリ波路車間通信のカバレッジ拡大,” 信学総大, B-18-37, March 23, 2018.