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神矢君、尹君が国際会議IEEE ICC 2018で講演

2018年5月20日〜24日に，米国カンザスシティで開催されたIEEE通信ソサイエティのフラッグシップカンファレンスIEEE ICC 2018において，神矢君、尹君の論文が採択され，講演を行いました．

  • S. Kamiya, K. Yamamoto, S.-L. Kim, T. Nishio, and M. Morikura, “Asymptotic analysis of normalized SNR-based scheduling in uplink cellular networks with truncated channel inversion power control,” Proc. the 2018 IEEE International Conference on Communications (ICC), Kansas City, MO, USA, May 2018.
  • B. Yin, K. Yamamoto, S.-L. Kim, T. Nishio, and M. Morikura, “Millimeter-wave radio access network sharing: A market-based cooperative bargaining perspective,” Proc. the 2018 IEEE International Conference on Communications (ICC), Kansas City, MO, USA, May 2018.

山本准教授が国際ワークショップSpaSWiN 2018で講演

2018年5月7日に，中国上海交通大学で開催されたWorkshop on Spatial Stochastic Models for Wireless Networks (SpaSWiN) Held in conjunction with WiOpt 2018において，山本准教授の招待論文が採択され，講演を行いました．

  • K. Yamamoto, “SIR distribution and scheduling gain of normalized SNR scheduling in Poisson networks,” Proc. the Workshop on Spatial Stochastic Models for Wireless Networks (SpaSWiN 2018) in conjunction with WiOpt 2018, Shanghai, China, May 2018.

電波技術協会報FORNに総務省5G委託プロジェクトの内容が掲載

山本准教授，山下博士研究員が執筆した記事が電波技術協会報FORNに掲載されました．

  • 鈴木信雄, 松野宏己, 吉岡達哉, 國弘和明, 狐塚正樹, 山下翔大, 山本高至, 小泉佑揮, 長谷川亨, “5G時代の動的周波数共用技術,” 電波技術協会報FORN, no. 321, pp. 26–29, March 2018.

なお，同報には過去に以下の記事も掲載されています．

  • 山本高至, 守倉正博, “数万端末競合環境の実現を目指すMachine-to-Machineネットワーク,” 電波技術協会報FORN, no. 288, pp. 40–43, Sept. 2012.

山本准教授，山下研究員によるワイヤレス電力伝送に関する書籍が出版

京都大学生存圏研究所 篠原真毅教授の編集によるワイヤレス電力伝送に関する書籍が出版されました．山本准教授と山下研究員が執筆分担を行いました．
N. Shinohara ed., Recent Wireless Power Transfer Technologies via Radio Waves, River Publishers, 2018.
Section 11, Koji Yamamoto and Shota Yamashita, Coexistence of WPT and Wireless LAN in a 2.4-GHz Band
https://www.riverpublishers.com/book_details.php?book_id=468
Amazon.co.jp

香田君の論文がWireless Communications and Mobile Computingに掲載

香田君の論文がWireless Communications and Mobile Computingに2018年4月23日に掲載されました．

電子情報通信学会2018年総合大会

2018年3月20〜23日に東京電気大学で電子情報通信学会総合大会が開催されました．
守倉研からは以下の発表を行いました．

  • 神矢翔太郎, 山本高至, 西尾理志, 守倉正博, “上り回線セルラにおける最大送信電力制限を考慮したユーザスケジューリングの確率幾何解析,” 信学総大, B-5-54, March 21, 2018.
  • Bo Yin, Koji Yamamoto, Takayuki Nishio, Masahiro Morikura, “Coverage probability analysis of multi-operator shared millimeter-wave radio access network, IEICE Gen. Conf., B-17-6, March 20, 2018.
  • 香田優介, 山本高至, 西尾理志, 守倉正博, “遮蔽者の位置情報を活用した強化学習によるミリ波通信予測的ハンドオーバ,” 信学総大, B-17-8, March 20, 2018.
  • 田谷昭仁, 西尾理志, 守倉正博, 山本高至, “深層強化学習を用いた車両移動によるミリ波路車間通信のカバレッジ拡大,” 信学総大, B-18-37, March 23, 2018.



神矢君，尹君，香田君 移動通信ワークショップで講演

2018年2月28日〜3月2日に横須賀リサーチパークで開催された移動通信ワークショップ（電子情報通信学会無線通信システム（RCS）研究会・スマート無線（SR）研究会）において，博士1回生 神矢君，修士2回生 尹君，香田君が講演を行いました．

  • B. Yin, K. Yamamoto, S.-L. Kim, T. Nishio, and M. Morikura, “Millimeter-wave radio access network sharing: A market-based cooperative bargaining perspective,” 信学技報, vol. 117, no. 457, SR2017-119, pp. 49-54, 2018年2月.
  • 香田優介, 山本高至, 西尾理志, 守倉正博, “遮蔽者の位置情報を活用したミリ波通信ハンドオーバ制御への強化学習応用,” 信学技報, vol. 117, no. 457, SR2017-131, pp. 95-102, 2018年2月.
  • 神矢翔太郎, 山本高至, Seong-Lyun Kim, 西尾理志, 守倉正博, “上り回線セルラにおける正規化SNRスケジューリング特性の漸近解析 ～ 確率幾何学に基づくアプローチ ～,” 信学技報, vol. 117, no. 456, RCS2017-383, pp. 351-356, 2018年2月.

3回生向け研究室説明会

守倉研究室では以下の日程で研究室配属前の研究室説明会を行います．対象者は本学電気電子工学科在籍中の学生です．希望者は総合研究9号館南棟S402号室に集合してください．

2017年2月20日(火) 15:00-16:00, 16:00-17:00, 17:00-18:00

  • 2月20日(火)は通信情報システム専攻内の研究室の説明会を順次開催します．詳細は総合研究9号館北棟1階の掲示内容を参照ください．
  • 3回とも同じ内容です．
  • この日程以外でも見学は受け付けますので，事前に以下の連絡先まで連絡下さい．見学希望日1週間前程度に連絡頂けると，希望に合わせやすいです．（このあたりは，週の半分以上で教員が出張です）
  • 本学電気電子工学科1，2回生の見学も歓迎です．（特段事前連絡等は不要です）
  • 本学電気電子工学科在籍者以外の見学はご遠慮ください．（大学院受験希望の方は，5月頃の専攻説明会などにご参加頂くか，以下の連絡先まで連絡してください）

連絡先：西尾助教（nishio[at]i.kyoto-u.ac.jp [at]を@に置換）